キャンピングカーを購入当初は、ここまで内装リメイクをする事は考えていなかったです。
使ってみると少しはキレイにしたい!という思いがでてきて、あまりお金をかけずに、変えていこうと奮闘しました。
週末作業で全体的なDIYリメイクは2か月半ほど日数がかかりました。今もちょこちょこと気になる所は、変えていってます。
70万円台の中古キャンピングカーの外装
2019年6月、70万円台の中古キャンピングカーを購入しました。
外観には結構傷があり、内から収納棚で封鎖された換気口、開かないようにシーリングで封された鍵付き扉(予想ですが、以前ここにマルチルームがあった感じ)。
ソーラーパネル2枚、地デジ対応アンテナ、100v外部電源、ラダー、ヒッチキャリアカーゴ、ルーフベンチレーター、木製の外部収納ボックス、サイドオーニング
装備品は古めですが、車の価格の割に欲しいものが最初から付いていました。
2002年初年度登録車、19年前の車です。私は外装が傷がついていても、それ程気にはならないのですが、内装はできるだけキレイにしたい!
購入当時の内装画像
壁は肌色で釘穴が無数にありました。何故ここまであるのか?って位ありましたよ・・
古いクーラー、これは外部電源で使うことができます。
アンティークなカーテン(いい風に言うと。)
ベットになるコの字型の椅子、床や椅子のカバーにシミがありました。
ギャレーとバンクベット(バンクのアンティーク風な壁)
カラーボックスで作ったような収納と電子レンジが設置されていました。レンジは外部電源で使えます。
DIYリメイク開始(壁塗りと床貼り)
全体的に昭和なイメージ、そして壁の無数の穴、DIY初心者の私たちが頑張ってみました。
床材は、以前に家の床を貼ってもらったときに、残っていたものを利用しました。
キャンピングカーの床貼りは、トラ(夫)の友人(家の床も貼ってくれた方)にお願いしました。当初はトラが自分で貼る予定だったんですが!
やはりプロは違いますね!! 仕事が早いです。
私の方は壁や天井にある釘穴を、パテで埋める作業を延々としてました。
乾燥も込みで5日かかりました。
(←パテ前・パテ後→)
壁穴のパテうめが終わったら、水性塗料で壁を塗ります。色は白と決めてました。
我家のキャンピングカーの壁は凹凸ががあり、最初は表面にダイレクトにそのまま塗って、後から間を埋めようと思って塗ってみたんですが、凹の中を塗ると多めのペンキが盛り上がってくるので、仕上がりが汚くなりました。
最初に凹みの溝を塗り、縁取りをして塗るかたちに変更しました。この方がキレイに仕上がりました。
1度塗りでは下地のクリーム色が見えたので、2度塗りしました。
ペンキは「カンペハピオ ミルキーホワイト 水性シリコン多用途」
匂いほぼなく、可愛い色合いです。缶の見本色だと黄色味かかってるように見えますが、塗ると優しい色合いのホワイトでした。
公式より抜粋
・VOC(揮発性有機化合物)含有量1%以下の低VOC型環境塗料です。
・アクリルシリコン樹脂が酸性雨、塩害、紫外線、排気ガスなどの汚れに強い塗膜を作ります。
・アクリルシリコン樹脂が耐候性・耐久性を強化し、色合いや風合いを長期に保ちます。
・速乾性が早く、ベタツキが少ないサラッとしたなめらかな塗膜になります。
・匂いが少なく、安全で環境にやさしい水性塗料です。
・屋内外の木部・鉄部・コンクリートや浴室などの幅広い用途に使用できます。
長くなったので、次に続きます。
最後まで読んでいただいて、ありがとうございます。
では、また!
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